フランス語の勉強を始めた全ての方へ
Salut!おさです。
今回のブログは
にぜひ読んでいただきたい内容になっています。
なぜなら、
これからご紹介する内容を知らずに
フランス語の勉強を始めると、
99%挫折します
断言できるのは、それほどフランス語が難しいからです。
- 動詞の活用
- 名詞の性別
- 発音
など、フランス語には
つまづきやすいポイントがたくさんあります。
なのでフランス語の全体像が見えないまま
勉強を始めると、
その結果
フランス語を辞めてしまうことも。
裏を返すと、
最短でフランス語を上達することができるのです!
1年間勉強してフランス語検定準2級から2級にすら上げられなかったのに、全体像を意識したらそこから1年でDALF C1に合格できました
では早速フランス語学習の
全体像を見ていきましょう!
フランス語学習の全体像
上の図がフランス語の全体像です。
この図を見ながら、
フランス語学習がどの要素から構成され、
どの順番で進んでいくかを理解していきましょう。
フランス語学習の流れ
全体像の図の通り、
フランス語学習は大きく分けて
2つのフェーズに分かれています。
フランス語の知識を蓄える
蓄えたフランス語の知識を使えるようにする
フランス語学習の流れは
目的が何であれ同じです。
- 学校の期末試験
- フランス語検定
- DELF/DALF
- フランス語会話
最初にフランス語の基礎的な知識を身につけ、
その基礎力を活かして実践的に運用していく。
そして実践を積む間に
基礎力もさらに向上する。
これがフランス語学習の流れです。
ここからは具体的に
2つのフェーズについて見ていきます!
フランス語の基礎づくり
フランス語は3つの構成要素から成っている
フランス語の基礎づくりは主に以下3つの学習を行います。
なぜこの3つなのか。
それはフランス語はどんな場面においても
単語・文法・発音の3つの要素で構成されている
からです。
フランス語が簡単そうに思えてきた!
そうなんです!以外にシンプルなんです!
フランス語は必ず文章の形で存在しています。
“Bonjour !”や”Bon apétit”といった決まり文句以外は、
- リーディング(CE:Compréhension Ecrite)
- リスニング(CO:Compréhension Orale)
- スピーキング(PO:Production Orale)
- ライティング(PE:Production Ecrite)
4つの技能を問わず、全て文章で存在しています。
例えば、
Je vais manger un croissant ce midi.
(今日のお昼にクロワッサンを食べる。)
このフランス語の文章を構成しているパーツ=単語です。
Je, vais, manger, un, croissant, ce, midi
という7個の単語から構成されています。
そしてこれらの単語は、
文法=ルールに従って並んでいます。
もし上の例文が
Un croissant vais ce manger je midi.
という順番で並んでいたら、意味がわかりません。
これでフランス語が
単語=パーツと文法=ルール
で出来上がるパズルのようなものだと
わかったかと思います。
そして、フランス語はリスニングやスピーキングにおいては、
文字のフランス語が発音によって音に変換されるおかげで、
聞こえたり、話したりできるようになります。
それゆえ、フランス語は
単語・文法・発音の3つの要素から
出来ていると言えるんです。
*単語には熟語・発音には
アクセントやイントネーションが含まれます。
フランス語の運用学習
ここからは、フランス語の運用練習について説明します。
運用練習はこれまでの
基礎づくりで得た知識を
実際に使えるようにするフェーズ
です。
このフェーズでは、以下の4つを勉強します。
- リーディング(CE)
- リスニング(CO)
- ライティング(PE)
- スピーキング(PO)
普段よく耳にする、いわゆる4技能と呼ばれるものですね。
それぞれ様々なレベル・勉強法があるため混乱しがちですが、
結局どの勉強で培ったフランス語の基礎を
実際に使えるようにするだけです。
- リーディングとライティングは単語と文法の知識で文章の意味を読み取り、考えを文章に表すこと。
- リスニングとスピーキングは単語と文法と発音の3つを使って音から理解し、頭の中にある内容を声に出したりする作業。
そして、この運用練習は
フランス語の基礎を使えるようにする勉強なので、
基礎ができていないと効果はありません。
単語も文法も知らないのに、
やみくもに読んでもフランス語を読めるようにはなりません。
発音知識がない状態でいくらフランス語を聞いても、
聞き取れるようにも話せるようにもなりません。
基礎作りから運用練習の流れを意識して
フランス語学習を行う必要があります。
それでもフランス語学習には迷いが出る
さて、ここまでフランス語学習の流れと、
2つのフェーズにおける学習内容の違いについて説明しました。
基本的にはこの2つのフェーズを意識して、
フランス語を総合的に上達させていきます。
ただ、
この勉強法で本当に正しいのかな…?
と不安になる方もいらっしゃいますよね?
特に独学の方は、
周囲にフランス語を聞ける人がいない場合も
あるのではないのでしょうか?
大丈夫です!私もそうでした
そんな方のために、公式LINEを始めました。
学習方法で悩むことがあれば、
遠慮なくメッセージを送ってください。
皆さんのフランス語学習を後押しできればと、
心から思っています。
さいごに:さらなるフランス語学習に向けて
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
私のSNSでは、
私がフランス留学中に出会った
「ネイティブがよく使う便利な表現」
を発信しています
そしてこのサイトは、
フランス語学習の全体像にばっちり合わせて構築しており、
- 基礎づくりから運用練習を行うための勉強法
- フランス語の勉強に挫折しないためのマインド
- フランス語を使えるようにするコンテンツ
を中心に取り上げています。
一緒にフランス語を頑張りましょう!
Bon courage !