【0→ペラペラ】フランス語が話せるようになった勉強法を大公開!
Salut!おさです。
フランス語、話せるようになりたい
そう思いながらも、
「難しそう…」
「どこから始めたらいいのかわからない」と迷っている方、
多いのではないでしょうか?
スピーキングの練習って、
机に向かうだけではどうにもならない部分がありますよね。
実は私も最初はそうでした。
発音はガタガタ、
簡単なフレーズでさえ口からなかなか出てこない。
焦りを感じることも何度もありました。
でも、そんな私でも少しずつステップを踏んで、
今ではフランス語で自由に話せるようになりました。
私の山あり谷ありなフランス語勉強歴について、
詳しくはこちらをご覧ください。
今回は、
私がスピーキング力を伸ばすために取り組んだ具体的な方法
を体験談と一緒にご紹介します。
「難しい」じゃなくて、
「楽しそう!」と感じてもらえたら嬉しいです。
それでは一緒に始めてみましょう!
フランス語学習1年目:最初の壁を超えた方法
フランス語の勉強を始めたのは大学生になってから。
最初の1年でフランス語検定準2級の取得までにはなりましたが、
スピーキングは本当に苦労しました。
簡単なフレーズを一生懸命暗記して、
それを使ってみるものの、
言いたいことが次から次へと頭から消えていく。
「自分、なんでこんなにできないんだろう?」
と思う日もありました。
でも、ここでやめたくなかった。
言葉を覚えたら、もっと自由に世界とつながれる。
それを信じて、小さな一歩を積み重ねました。
そのとき実践したのが、次の2つの方法です。
1. 瞬間仏作文
これは、日本語をフランス語に即座に変換する練習です。
例えば、「今日は何を食べたい?」をフランス語で言うとどうなる?
→ Qu’est-ce que tu veux manger aujourd’hui ?
テンポよく声に出して、文法ミスを恐れずに挑戦するのがポイント。
「間違えたら恥ずかしい」ではなく、
「間違えた分だけ伸びる」と考えたほうが前に進みやすくなります。
そして教科書や参考書でわからない部分を答え合わせし、
再度正しい文章で言えるようにします。
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2. ドラマのなりきり練習
もう一つは、フランス語のドラマを観て、
登場人物になりきってセリフを真似する方法です。
- 声のトーン
- イントネーション
- 時には仕草まで
全部コピーするつもりで取り組みました。
この方法は
「どんなふうにフランス語が使われているのか」
を体感できるので、
自然な会話に近づくための助けになりました。
最初は少し恥ずかしいですが、
「どうせ家に一人だし」
と割り切って全力でコピーしていました。
アパートの壁が薄かったので
隣の住人は聞こえていたと思います😅
フランス語学習2~3年目:留学で見えた新しい世界
大学2年生のとき、1年間フランスに留学する機会を得ました。
ここで、私のフランス語は大きく成長しました。
最終的にはDALF C1(フランス語検定1級相当)に合格し、
発音や語彙も飛躍的に向上しました。
この時期、現地の人から
「フランス人かと思った」
と言われたときは本当に嬉しかったです。
それは、フランス語力がネイティブ級になっただけではなく、
現地の文化に深く関わることができ、
話し方や仕草もフランス人っぽくなれた証だと感じたからです。
正直ここまで全員が目指す必要はもちろんありませんが、
私の目標は
「フランス人のようにフランス語を話す」
だったので、それが達成できた気がして本当に嬉しかったです。
そして地元の大学を卒業後、Lyonの大学院に進学。
さらにフランス語を上達させることができました。
フランス人と同様に授業を受け、
試験に合格しなければなりません。
いま振り返ると結構辛かったです。
3時間説明を聞きっぱなしの授業
3時間ひたすら書き続ける試験
もうやりたくありません
留学中に実践していた勉強法
留学中にさらに重点的に取り組んだのは、発音のディテールです。
- 音の繋がりや脱落(例:Je ne sais pas → Chais pas)
- フランス語特有のリズムやトーン
これらを意識して練習することで、
フランス語がより自然で滑らかなものになりました。
ここで得た感覚は、いまでも私のフランス語を支えています。
現在のフランス語力:言葉がくれる自信
日本に帰ってからはフランス語を使う機会が減ったものの、
時々フランス人の友人と話すと、
「相変わらずフランス語やばいね!全然衰えてないじゃん」
と100%褒められます。
この経験から思うのは、
一度身につけたスキルはそう簡単に消えないということ。
だからこそ、今のうちに「話す」練習を
始める価値は絶対にあると思います。
まとめ:今日からできるフランス語スピーキング練習
今回ご紹介した練習法は、
日本にいながらでも取り組めるものばかりです。
フランス語のスピーキングは練習次第で必ず上達します。
おすすめの練習法
- 瞬間仏作文
- ドラマなりきり練習
- 発音(音の繋がりやリズム)の研究
フランス語を学ぶことは、
単に新しい言葉を覚えるだけではありません。
新しい文化や人との出会い,
自分の可能性を広げる鍵でもあります。
フランス語はあなたの人生を豊かにしてくれます。
それでは、A bientôt !