【閲覧禁止】フランス語の使用NGスラング10選
Salut!おさです。
みなさんは、フランス語のスラングをご存じですか?
特に若者の間で非常に人気があり、日常的な会話やSNS・音楽の歌詞、さらにはドラマや映画でも頻繁に使われます。
今回のブログでは、
そんなスラングの中から特に、
フランス語学習者が絶対に使ってはいけない
でもドラマや映画を楽しむためには知っておきたい
そんな表現を紹介します。
XやInstagramで紹介すると、アカウント停止のリスクがある表現です😂
それでは C’est parti !
絶対に使わないほうがいいフランス語スラング表現10選
1. Putain
意味: 「くそ!」や「ちくしょう!」に相当する非常に強い表現。怒りや驚き、苛立ちを表しますが、下品とされることも多いので注意。
例: Putain, j’ai raté mon train ! (くそっ、電車に乗り遅れた!)
2. Connard / Connasse
意味: 「バカ」「アホ」「嫌な奴」といった侮辱的な意味を持つスラング。特に侮辱が強いので軽い気持ちで使わないように。
例: Ce type est vraiment un connard. (あいつは本当に嫌な奴だ。)
3. Merde
意味: 「くそ」や「最悪」といった意味の強い言葉。ネガティブな場面で頻繁に聞く表現ですが、フォーマルな場では絶対NG。
例: Merde, j’ai oublié mon rendez-vous. (くそ、約束を忘れた!)
4. Chiant
意味: 「面倒くさい」「退屈な」「ウザい」といった意味。ネガティブなニュアンスが強いので使う際は慎重に。
例: Ce film est trop chiant. (この映画、超つまんない。)
Ça me fait chier(クソっ)もよくフランスで耳にします
5. Mec
意味: 「男」「彼氏」といった意味のカジュアルな表現。特に親しい間柄では問題ないが、丁寧な場では避けましょう。
例: C’est qui ce mec ? (この男、誰?)
6. Nana
意味: 「女の子」「彼女」といった意味の砕けた表現。フォーマルな場面では使わない方がいいでしょう。
例: Cette nana est vraiment cool. (この女の子、マジでかっこいい。)
同じ意味のmeuf(femmeの逆さ言葉)よりもカジュアルでチャラい印象があります
7. Débile
意味: 「バカ」「愚か」といった意味。冗談で使う場合もありますが、相手に悪く受け取られることも。
例: T’es débile ou quoi ? (お前、バカなの?)
8. Bordel
意味: 「めちゃくちゃ」「混乱」といった意味ですが、元々は「売春宿」を意味するため使い方に注意が必要です。
例: C’est le bordel ici ! (ここ、めちゃくちゃだな!)
9. Foutre
意味: 「やる」「置く」などを意味する非常にカジュアルな表現。ただし、強い言い回しが多いので避けたほうが無難。
例: Je m’en fous. (どうでもいいよ。)
10. Ta gueule
意味: 「黙れ」「うるさい」といった非常に攻撃的な表現。相手に対する侮辱として使われるため、冗談であっても避けるべきです。
例: Ta gueule, j’en ai marre ! (黙れ、もううんざりだ!)
フランス語スラングの使い方の注意点
フランス語スラングは、基本的には若者文化に根ざしていますが、使用する場面や相手によっては不快に思われることもあります。特に目上の人やフォーマルな場では避ける方が無難です。
冒頭でもお伝えしました通り、フランス語が母国語ではない、ましてや流暢でもないのにこうした表現を使うのは正直、かなり滑稽です。
これらのフレーズを使うときは、相手や状況に応じて適切なタイミングを選びましょう!
終わりに
ここまでお読みくださりありがとうございます!
フランス語習得は長い目で見ていく必要があります。スラングを学ぶのも楽しいですが、慎重に使うことが大切です。フランス語を楽しく続けられる工夫を見つけて、まずは一歩行動してみましょう!
『インプットしたらアウトプット』
とはよく言いますが、今回ご紹介した表現はアウトプットしなくていいです。
というかしないでください。
おさの公式LINEで紹介した表現でメッセージを送るのもやめてくださいね。